電子ブックはずいぶん昔からあったけどここにきてにわかに話題になってますね。一つはディスプレイに有機ELが使えるようになった、コンテンツが増えたの2点が大きいように思います。
特に有機ELだと画面が印刷紙のように鮮明で明るい場所でも液晶と違い読みにくいということがありません。また、表示中はこれも液晶のようにリフレッシュのために電気を食うことがないのも嬉しい。
コンテンツに関してはダウンロードのための通信費をどうするかが問題。Amazonの電子ブックKindleはすでにこれは解決済みで、利用者はダウンロード費用はゼロ。通信プロバイダとAmazonとの間で解決させたのでしょう。しかし、日本ではどうなるか?
そう、AppleもiPadというタブレット型PCを出しましたね。これは電子ブックとしても使える。ただし、画面は有機ELではなく液晶。パソコンとしても使うことを考えると画面書き換えが頻繁に起き、有機LEではその利点が生かせないのかも。ただいい点もあって実験ソフト等を組み込んだ環境を考えると電子ブック単機能よりパソコンの方が使い道が広くていいような気がします。ただマルチタスクじゃないんだって!うーーーーん、使い物にならん。
いずれにせよ私は電子ブック賛成派です。ただし前提があって小説等をこれで読みたいとは思わない。また専門書も。雑誌や新聞はいいかな。
ただ専門書や論文で一度読んだものは棚に並べておくよりは持ち出した方が役に立つことが多いので、電子化されているのであれば電子ブックに入れたい。
また何かと薄くて内容がない日本の教科書の出版事情にいい影響が与えられるのではないかと期待してます。
教科書書いた経験を持つ人間としてはあの出版社の事情とかはまったく理解できない。最初から頁数が決められている。それも超薄い。外国の教科書の厚さをみれば桁違い。なぜか。各教科書が厚いと子供たちが持って歩くのに大変という論理。また同時に書く側の負担軽減もある。それに検定が加わるので、まったく使い物にならない教科書ができ、同時に、副読本なるものが追加してされる(こちらは有料で高い!)。
そこに学校が電子ブック向け教科書を採用するようになれば、教育環境が大きく変わると予想します。期待してます。
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